消費者金融とは、消費者に住宅資金や商品の購入代金などを融資することをいいますが、最近はノンバンク(貸金業者)による消費者向け無担保貸付のことをさし、そうしたノンバンクの会社のことを直接さして、消費者金融ともいいます。消費者金融は、お金を借りたいという人にお金を貸して、貸したお金の何パーセントかの利息をつけて返してもらうという仕組みで仕事をしています。
銀行が担保を必要とするのに対し、消費者金融は担保が必要ありません。銀行で融資を受ける際は、担保の審査や手続きなどの時間がかかりますが、消費者金融は、免許証や健康保険証など、その人の住所や仕事がわかるものがあれば、その日のうちにすぐにお金を貸してくれます。その代わり、消費者金融は金利が高いのです。
銀行からお金を借りた場合、年間3パーセントから8パーセントほどの利息がかかりますが、消費者金融の場合は25パーセント以上もかかってしまいます。銀行は、お客の預金をほかの人や会社に貸しますが、消費者金融は銀行からお金を借りて一般消費者に貸付しています。銀行から2パーセントほどの利息でお金を借りて、25パーセント以上の利息で貸しているというわけです。実は、利息制限法という法律で、たとえば10万円を借りると、1年間の利息は借りたお金の18パーセント以下でなければいけないという決まりになっていますが、消費者金融の金利は25パーセントにもなります。
この利息制限法は、違反しても罰則がなく、借りる側が承諾していればかまわないということになっているため、法律に違反しているわけではないと消費者金融会社はいっています。しかし、出資法という法律では、金利が29、2パーセントを超えてはいけないと定められており、違反すると罰則があります。そのため、各消費者金融は、18パーセントは超えていますが、29.2パーセントは超えないようにしています。>>カードローン 審査