毛穴の黒ずみは、ある日突然できるわけではありません。皮脂や角質、ゴミが少しずつ溜まって、長い時間空気に触れていることで酸化し、黒ずむ、または年齢を重ねることで衰えた皮膚がたるんで影になり、黒ずみ始めるのです。もしまだ黒ずみが酷くないうちに気がついたのならそれは幸運です。早速予防に励みましょう。
脂肌の場合は、皮脂が毛穴に溜まってしまわないように脂取り紙などを使ってマメに脂分を取るようにします。しかし、注意しなければいけないのは洗顔のし過ぎです。
よほど汗をかいた時は別ですが、洗顔は朝と夜の二回で大丈夫です。脂を気にするばかりに何度も洗顔してしまうと、肌は慌ててもっと脂分を分泌するようにがんばってしまうのです。
また、毛穴の黒ずみはごしごしこすっても取れません。かえって皮膚の表面を傷つけるので逆効果です。ピョコっと頭が飛び出た角栓を爪で引っ掻き出したり、指で圧迫して押し出したりするのもNGです。角栓が取れてすっきりするのは気持ちだけで、毛穴の方はと言うと、準備もなく角栓が無理やり取り除かれてぱっくり開いてしまい、すぐにきゅっと閉じる術もないのです。
開きっぱなしの無防備な毛穴には、新たにゴミが入ってきてしまい、また同じことの繰り返しになり、毛穴はどんどん広がっていきます。 毛穴パックも、使い方をよく理解しなければいけません。
多くても週に一度で十分です。頻繁に使用すると、肌にダメージを与えてしまう恐れがあります。毛穴パックを使用した後、肌はひりひり状態になるので、水分をたっぷり過ぎるくらい与えて肌の火照りを鎮めてあげることが必要です。スクラブ入りの洗顔料も、洗った後爽快ですが使い過ぎると肌を傷めるかも知れません。
どちらも、特に敏感な肌には刺激が強過ぎることがあります。肌の悲鳴に耳を傾けずに無茶な使い方を続ければ、その部分の皮膚が硬くなってしまうのでせっかくの努力も逆効果になりかねません。
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